指摘には根拠が付く
原稿の該当箇所と出典の原文を並べて示します。なぜ指摘されたか迷いません。
投稿・改訂を控えた医学研究者のために
MediCrab は、丁寧な査読者のように原稿全体を読みます。食い違う数値、成り立たない統計量、出典と合わない引用。指摘にはすべて根拠が付き、直すかどうかはあなたが決めます。
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原稿全体のチェック · 引用の照合出典と不一致……2 回接種後の統合有効率は 92% であった [11,12]。
「6 件の研究を統合した 2 回接種の有効率は 82%であった。」
原稿の該当箇所と出典の原文を並べて示します。なぜ指摘されたか迷いません。
AI の修正はまず提案として届きます。採否はあなたが決めます。
プロジェクトはローカル保存。モデルへ送る内容は表示・記録されます。
別のモデルに原稿を独立して読ませると、MediCrab が両方の指摘をまとめ、1 か所で確認できます。
実際に確認できること
数字の誤りから結論の言い過ぎまで、疲れていると見落としがちです。投稿後に見つかると、代償はずっと大きくなります。
抄録は 410 例、結果は 412 例。
どちらも見慣れた数字なので、脳が同じ数字として読んでしまいます。
OR = 0.454 · 95% CI = 1.124–4.311
両方が同時に正しいことはありません。どちらかの転記ミスです。
原稿は「発症の若年化が進んでいる」と述べているが、根拠は一度の横断比較。
年齢層による差は示せても、「変化している」とは言えません。
チェックの先へ
すべて一つのプロジェクト内で、手元の PC にある原稿とデータを使います。
PubMed から実在の文献を探し、タイトル・著者・DOI、そして抄録があなたの記述を支えているかを一件ずつ確認。オープンアクセスの全文は、そのままプロジェクトにダウンロードできます。
氏名・電話番号・カルテ番号を列ごとにコードへ置き換えてからモデルに渡します。元の表は PC の外に出ません。
基本属性表や 2 群比較はプログラムが計算し、モデルに数字を作らせません。結果はそのまま原稿へ。
用途と見た目を指定するだけ。データの図はあなたの表からプログラムが描き、モデルは仕様を書くだけです。
3つのステップ
初稿、関連データ、参考文献が入ったフォルダを選択します。
投稿または改訂中の原稿を作業稿として取り込みます。
数字、引用、前後の矛盾を一覧で確認し、対応を判断します。
MediCrab がチェックするのは 4 種類の問題です。前後で食い違う数字(抄録と結果、表と本文など)、誤った統計量(χ²、P 値、構成比はプログラムで再計算)、引用の問題(PMID や DOI が別の文献を指している、著者・タイトル・発行年が一致しないなど)、そして前後の矛盾や根拠を超えた結論です。指摘にはすべて根拠が付き、直すかどうかはあなたが決めます。詳しくは機能紹介(英語)をご覧ください。
MediCrab で、論文の参考文献が実在するかを確認できます。PubMed、Crossref、中国の DOI サービスで元の記録を照会し、PMID や DOI が引用したい文献を指しているか、著者・タイトル・発行年が一致するかを確認します。DOI がある文献は撤回の有無も調べます。照会はプログラムがデータベースに対して行い、モデルの記憶には頼りません。見つからなかった場合も、記録なし・データベースの収録対象外・照会失敗を区別して示すため、見つからないだけで偽の引用とは扱いません。引用文献があなたの文を本当に裏付けているかは、その文献の全文がないと確認できません。詳しくは引用チェックの内容(英語)をご覧ください。インストールせずに参考文献リストだけを確認するなら、無料の参考文献チェッカーを使えます。
ChatGPT は表現を整えたり意見をもらったりするのに使えますが、示された数字や文献は自分で一つずつ確認する必要があります。MediCrab は確認できることをプログラムに任せます。χ² や P 値などの統計量は再計算し、参考文献は PubMed や Crossref で元の記録を照会し、指摘にはすべて根拠が付きます。必要に応じて別のモデルに原稿を独立して読ませ、両方の指摘をまとめて確認することもできます。
AI は査読や統計の専門家の代わりにはなりません。MediCrab は投稿前に数字・統計量・引用・結論の書き方の問題を見つける手助けをしますが、査読や統計レビューの代わりにはならず、引用文献を最後まで読む作業は著者自身が行う必要があります。2 つのモデルの意見が分かれたら、その箇所は見直す価値があるという意味で、どちらが正しいかを示すものではありません。MediCrab は論文を代筆せず、採択も保証しません。
MediCrab はあなたの原稿を AI の学習に使いません。プロジェクトファイルはお使いのパソコンに保存されます。AI 機能を使うときだけ関連する内容がモデルに送信され(原稿全体のチェックでは原稿全体を送信)、送信はすべて記録されます。MediCrab が提供するモデルは、学習に使わないと約束している提供元だけを選んでいます。自分の API キーや、パソコン上の Codex・Claude のサブスクリプションを使う場合は各社の規約に従います。個人アカウントでは内容がモデル改善に使われることがあり、アカウントのデータ設定でオフにできます。提供元の保存期間などの詳細は原稿とデータの行き先(英語)とプライバシーポリシー(英語)をご覧ください。
MediCrab はダウンロード無料です。自分の API キーやパソコン上の Codex・Claude のサブスクリプションを使う場合、MediCrab は料金も利用制限も追加しません(各サービスの料金と制限は別途適用されます)。参考文献の記録照合と統計計算にはモデルを使いません。MediCrab が提供するモデルを使う場合は、Plus(月額 $20)か Pro(月額 $99)を契約するか、有効期限のない追加利用量を購入できます。詳しくは料金(英語)をご覧ください。
MediCrab などの AI ツールを使った場合、多くの場合は投稿先の学術誌への申告が必要です。投稿先の投稿規定に従ってください。ICMJE は、AI を使ったかどうかとその使い方をカバーレターと原稿の両方に記載すべきとしており、AI を著者に含めることはできません。Elsevier は、参考文献の直前に AI 使用に関する声明を独立した項目として記載するよう求めていますが、文法・スペル・句読点の基本的なチェックだけなら声明は不要です(2026 年 10 月確認)。MediCrab は実際の利用記録をもとに AI 使用申告の下書き(Word)を書き出せます。内容を確認してから原稿とカバーレターに入れてください。
Word、Markdown、LaTeX のいずれかの原稿と、インターネットにつながる Windows 10/11 のパソコンか Mac があれば始められます。データ表や参考文献の PDF を同じプロジェクトフォルダに入れておけば、チェックや対話で使えます。元のファイルは常に読み取り専用です。修正は作業用原稿への提案として表示され、あなたが確認してから反映されます。仕上がった原稿は Word に書き出して投稿できます。詳しくは始める前に(英語)をご覧ください。
実際の原稿で試す
初稿、関連データ、参考文献がそろい、投稿または査読対応を進めている研究者向けです。
指摘と根拠を確認し、投稿前に必要な修正を判断できます。